金運・健康運・仕事運に恵まれた家を建てる！風水の家マニュアル【完全版】
金運・健康運・仕事運に恵まれた家を建てる！風水の家マニュアル【完全版】
風水で幸運が舞い込む…というお約束はできませんが、ここでご紹介するのは風水を取り入れた家に住み、順風満帆な人生を送っている方の施工事例です。第1弾は、鴨川市にお住まいのM様邸をご紹介します。
2015年、鴨川市内に風水を取り入れたお家を建てたM様。土地探しからこだわり抜き、苦労して条件の良い土地を手に入れたそうです。
M様邸は白亜の外観が美しく、ダークブラウンのドアがよく映えています。気の通り道である「玄関」のドアは光を採りこみやすくするために工夫されている部分も。室内は調湿効果や脱臭効果がある漆喰を使っているので、快適で過ごしやすい空間が広がっています。
家づくりの際は基礎部分に浄化作用があるとされる水晶を埋め込むなど、開運ハウスを建てるために取り入れたほうが良いとされることは、ほとんど取り入れたそうです。とはいえ、「何が何でも風水を守らなければならない」と肩肘を張っている様子はまったくありませんでした。「しないよりは、しておいた方が良いと思ったから」と、あくまでも自然体。長く事業を営んでこられたご経験から、先人の教えに従うという風水の考え方が肚（はら）に落ちたそうです。
もちろん、間取りは山根先生のアドバイスに従い、随所に風水を取り入れています。土地の良し悪しや間取りだけではなく、無添加の素材を使うことにもこだわり、家の中を「良い気」で満たすことを目指した家づくりをされているのです。
特にこだわったポイントを伺うと、M様も山根先生も「土地」と即答されていました。
M様と山根先生がどうしても妥協したくなかったのが「土地」でした。
不動産投資家として成功していらっしゃるM様は、地域の土地情報や業界情報にも精通していましたが、そのM様でも良い土地を探すのは至難の業だったそうです。
理由の1つに、鴨川の土地事情があります。鴨川シーワールドをはじめとした観光名所がいくつかあり、駐車場の需要が高いことから、全体的に空いている土地が少ない状況だったからです。
さらに、「土地に力があるか」「安定しているか」「良い気を集められるか」といった、風水的な観点からも検証する必要があったため、難易度は極めて高かったそう。そんな中、ようやく見つけた土地は専門家でなければ良し悪しの判断ができないような難しい立地だったのだとか。
土地探しのエピソードは、M様がインタビューの中で詳しくお話してくださっています。新居へ引っ越されてから家族との絆がより一層深まるとともに、ビジネスも順調のようです。インタビューページでは、M様の風水に対する考え方や取り入れ方を伺いました。
風水はその土地や環境によって何が正解か変わるものです。
「風水的に良くない」といわれる土地も少なくはありませんが、打開策がまったくないということはないのです。風水に詳しいプロであれば、きっと打開策を提示してくれるでしょう。
ただ、人生を豊かにし、快適に暮らせる家を建てるには風水の知識だけでは足りません。「家」をつくるのですから、生活動線も考慮してくれそうな住宅会社へ相談するようにしてください。
取材協力
もくもく村
(株式会社アンジコア)
株式会社アンジコアが運営する漆喰や無垢などの自然素材で建てた無添加住宅やログハウスが見学できる展示場。先人たちの経験を基に導き出す風水を大切にして作った自然の中にある6棟の展示場をリアルに体感することができます。
同サイトでは、風水にも精通する山根維随代表に協力を依頼し、家づくりに取り入れるべき風水などについて伺いました。
シックビル症候群にかかった経験から、シックハウス症候群に苦しむ人を救いたいと考え、住宅事業に参入。化学物質による健康被害を防ぐため、自然素材を使った無添加住宅を提案しています。
さらに「家を建てるご家族の幸せのために、風水を取り入れるべきだ」という結論に至り、理論を修得。
風水の観点から見た「良い土地」探しから請け負い、質の高い家を提供しています。
