金運・健康運・仕事運に恵まれた家を建てる!風水の家マニュアル【完全版】
どんな家にも1つはある鏡。風水では強いパワーをもつアイテムとして重要視されています。こちらでは、風水で見た鏡の置き方についてまとめました。
鏡はどの家にもあるものです。姿見として置いている方も多いかもしれませんが、置き方を工夫するだけで良い運気が舞い込む家にすることができます。
どこに置くにしても、鏡は常にキレイに磨くことを意識してください。水垢や指紋で汚れていると、良い気を吸収しにくくなります。
誰しもが一度は「合わせ鏡は良くない」と聞いたことがあるのではないでしょうか。風水でも合わせ鏡はNG。せっかく吸収したエネルギーが2つの鏡を行き来して、滞ってしまうためです。異空間をつくってしまうともいわれ、あまり良くありません。
また、鏡は良い気を呼んでくれるアイテムですが、だからといってたくさん置くのは避けましょう。狭い室内に2つ以上置いていると、気づかないうちに合わせ鏡になっていることがあります。
八角形の鏡は「八角鏡」ともいわれ、風水で見ると安定や調和を表す形として縁起が良い物だとされています。日本でも「八」には末広がりの意味があり、数が多いことを示すものとして「八百万」という言葉があるほど。風水を意識して鏡を選ぶなら、八角鏡がおすすめです。
もし八角鏡以外に選ぶなら、楕円形も良いでしょう。四角だと角が鋭くなり、気の流れを立ち切ってしまいます。角のない鏡を選ぶのも幸運を招き入れるポイントなのです。
鏡は強いパワーをもつアイテムとされていますが、そのルーツは古く、何千年も前から尊いものとして大切に扱われてきました。青銅でつくられた銅鏡が出土したことや神社でご神体として祀られていることを考えれば、鏡が重宝されてきた歴史にうなずく方もいるでしょう。
風水でもエネルギーを吸収し、発するパワーが強いアイテムとされています。配置する場所や置き方に気を配ることで、幸運を招き入れられるのです。
「何となく鏡の位置が気になる…」という方は、置き方を見直してみてはいかがでしょうか。
取材協力
もくもく村
(株式会社アンジコア)
株式会社アンジコアが運営する漆喰や無垢などの自然素材で建てた無添加住宅やログハウスが見学できる展示場。先人たちの経験を基に導き出す風水を大切にして作った自然の中にある6棟の展示場をリアルに体感することができます。
同サイトでは、風水にも精通する山根維随代表に協力を依頼し、家づくりに取り入れるべき風水などについて伺いました。
シックビル症候群にかかった経験から、シックハウス症候群に苦しむ人を救いたいと考え、住宅事業に参入。化学物質による健康被害を防ぐため、自然素材を使った無添加住宅を提案しています。
さらに「家を建てるご家族の幸せのために、風水を取り入れるべきだ」という結論に至り、理論を修得。
風水の観点から見た「良い土地」探しから請け負い、質の高い家を提供しています。