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新月伐採の木の持つ効果とその背景

新月伐採とは?

新月伐採とは、11月ごろから2月ごろまでの新月(月が出ない期間)に木を伐採して木材にすることです。古来より日本やオーストリアなど、世界中で新月に伐採した木材を家や家具に使ってきました。世界最古の木造建築である奈良県の法隆寺にも、新月伐採で刈り取られた木材が使われているといわれています。

1年の間で、木は春夏にぐんぐんと成長し、冬に差しかかる11月前後を境に、冬を耐え忍ぶ準備を始めます。そのときの木の状態を伝統的に日本では「眠っている」と表現し、その期間に伐採された木材を重宝してきました。木が眠っている期間の新月伐採による木材は、家や家具をつくるのに適したパワーを持っているのです。

新月は、月が地球と太陽の間の陰に隠れているほんの短い期間です。月の欠けた側が下を向いた下弦の月の期間から新月の期間だけで数えても1週間程度しかありません。そのうえ、新月伐採に該当するのは1年のうち冬の期間の数ヶ月だけ。そういった意味でも、新月伐採の木は貴重な木材だといえるでしょう。

新月伐採の木材の特性とは?

短い期間に伐採する必要があり、希少価値の高い新月伐採の木。しかし、新月伐採の木がそこまで重視されるのはなぜなのでしょうか?それは、新月の木には次のような特性があるといわれているからです。

新月伐採の木材の特性

  • 長持ちする
  • カビがつきにくい
  • 反りにくい
  • 腐りにくい
  • 虫がつきにくい
  • 耐火性が高い
  • 室内の空気を浄化してくれる
  • シックハウス症候群対策につながる

冬の新月の時期の木は栄養を吸い上げる活動を休んでいる期間になるため、デンプン質が夏や春よりも少なくなっています。それが新月伐採の木が家づくりの木材として向いていることと、深く関係しているのではないかといわれているのです。

新月伐採で行われる葉枯らし乾燥と天然乾燥

新月伐採の木が重視されるのは、その時期ならではの木材だけの力だけでなく、そのあとの加工もしっかりとなされていることがポイントです。

伐採された丸太は乾燥させることで木材へと生まれ変わります。その際に重要になるのが乾燥方法。人工的な高温乾燥なのか、天然乾燥なのかは、木材の質に大きく関わります。当然、天然乾燥のほうが木材の質が高まるのです。

新月伐採の木の場合は、「葉枯らし乾燥」「天然乾燥」という2つの手順を経て完全な乾燥に至ります。

葉枯らし乾燥 葉っぱがついた状態の木を山に放置して、自然に乾燥させるという乾燥方法です。葉枯らし乾燥を行なうことで葉の蒸散作用が発揮され、木の水分、養分が効率良く抜けていきます。
その際、デンプンの分解とともにフェノール成分が生み出され、「耐カビ性」や「耐虫性」が高まることになるのです。
天然乾燥 天然乾燥とは、その名の通り太陽や風といった自然の力で行なう乾燥方法です。時間はかかりますが、その分フェノール成分の流出を防ぐことができ、木の温かみや色つやは人工乾燥の何倍も素晴らしいものになります。
また、乾燥時にCO2がほとんど排出されないため、エコの観点から見ても非常に望ましい乾燥方法といえるのです。

一方、新月伐採では行なわれることのない人工の乾燥では、100℃以上の高温で木材の水分を抜く高温乾燥が主流です。この方法は短時間で済むため、木材加工業者にとっては効率が良い方法。ただ、水分と一緒に油分が抜けてしまうため、「木」本来のツヤや温かみといった風合いは失われてしまうことになります。

また、急激に水分を奪うことで木材の内部にヒビが生じる内部割れのリスクも高まります。内部割れが生じれば、木材の寿命は縮まり、耐久性も低下してしまうのです。

「新月の木国際協会」では、新月伐採の木は「秋、冬の下弦の月から新月の期間に伐採し、葉枯らし乾燥と天然乾燥を行なったもの」という条件を課しています。

新月伐採を再提唱したエルヴィン・トーマ

新月伐採はこのように重要な概念ですが、迷信と考えられた時代もありました。それに異を唱えたのがオーストリアのエルヴィン・トーマ氏です。

彼が1996年に出版した「木とつきあう知恵」という書籍の中で、新月伐採の意義を説得力のある説明で提唱されたのです。その内容は大反響となり、ドイツではベストセラーになりました。

その後、チューリッヒ大学の研究により科学的にもエルヴィン・トーマ氏の主張は正しいと証明されたのです。

それからというもの、ヨーロッパでも新月の木を木材として使う風潮は高まってきており、「新月の木」と 証明された木材は非常に大切にされています。

あのバイオリンの名器・ストラディバリウスにも新月の木が使われているのだとか。

いろんな人々の思いと科学的な検証をもとに語り継がれてきた新月伐採の木。日本にも新月伐採の木を大切にする住宅会社はあります。

とことん良質な木材を使った家づくりに興味がある方は、新月伐採の木を取り入れた提案をしてくれる住宅会社を探してみてください。

取材協力
もくもく村
(株式会社アンジコア)

もくもく村の公式サイトのTOP画面
*引用元:もくもく村公式HP
(https://www.mokumoku-mura.com/)

株式会社アンジコアが運営する漆喰や無垢などの自然素材で建てた無添加住宅やログハウスが見学できる展示場。先人たちの経験を基に導き出す風水を大切にして作った自然の中にある6棟の展示場をリアルに体感することができます。

同サイトでは、風水にも精通する山根維随代表に協力を依頼し、家づくりに取り入れるべき風水などについて伺いました。

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(NPO法人 幸せな家づくり研究会理事長)>
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シックビル症候群にかかった経験から、シックハウス症候群に苦しむ人を救いたいと考え、住宅事業に参入。化学物質による健康被害を防ぐため、自然素材を使った無添加住宅を提案しています。

さらに「家を建てるご家族の幸せのために、風水を取り入れるべきだ」という結論に至り、理論を修得。

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山根維随(やまねいずみ)氏。千葉県君津市に本社を構える住宅会社、株式会社アンジコアの代表取締役。NPO法人「幸せな家づくり研究会理事」。関東を中心に風水を取り入れた無添加住宅を数多く手掛けている。

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