金運・健康運・仕事運に恵まれた家を建てる!風水の家マニュアル【完全版】

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開運を呼ぶ!バルコニーの風水

まずは風水の一般論をチェック!
バルコニーはどんな間取りがいいの?

バルコニーのイメージ画像
写真提供:もくもく村(https://www.mokumoku-mura.com/)

風水や家相のサイトや雑誌に掲載されている、バルコニーの運気アップの秘訣についてまとめました。

風水と家づくりの専門家から見ると、思わず苦笑いが出てしまうような信憑性の低い話もあるようですが、プロの話を聞く前に、どのようなことを実践すると良いとされているのかを知っておきましょう。

一般論(1)バルコニーは建物に含まれない!

家相を見る際、ベランダやバルコニー、ウッドデッキなど、屋根があっても壁がなく、外気から遮断されていないスペースは建物に含まれません。そのため、方位を気にすることなく設置することができのだとか。

玄関やトイレ同様、きれいにすることで運気のアップにつながるといわれています。

一般論(2)人気の南向き物件は風水的にも◎

南向きや東向きの物件は人気になりますが、南、東南、東という方位は、風水的にも吉といわれています。マンションの場合、東南にバルコニーがあると必然的にリビングも東南になり、玄関は西北という、吉相パターンが多いようです。

一般論(3)欠けになってしまうこともある

あとからベランダやバルコニーを設置した場合、その部分が出っ張っていても問題はありません。ただ、四角形の土地に広いバルコニーやウッドデッキを組み込むことでL字型やコの字型になってしまうと、建物に欠けができてしまいます。

欠けは風水においては凶の要素になるので、バルコニーの広さには注意が必要なのだとか…。

風水の専門家が教えるバルコニーの間取り

風水的に良い気を招き入れることができるバルコニーとは、どのような間取りなのでしょうか?家づくりと風水の専門家である山根先生に、正しい風水の知識に基づく理想のバルコニーを伺いました。

山根先生に聞く!
正しい風水講座

山根先生の顔写真

1階にリビングを置き、2階にバルコニーを置くと、生活導線上ほとんどバルコニーに行くことがありません。洗濯物や布団を干す時くらいしか活用できないため、勿体ないことになりがちです。

また、寝室に掃き出し窓をつくるのはおすすめできないため、バルコニーは設置しないほうが良いということになります。

そこで、2階にリビングつくり、そこから出られるバルコニーをつくることをおすすめしています。

人が集まり、エネルギーも集まるので風水的にも良い場所となり、使い勝手もよくなります。また、バルコニーも東の日が入る方角につくったほうがより良いでしょう。

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バルコニーを改善するには?

バルコニーやベランダは建物に含まれないため、とくにNGな方角というものはありません

しかし、北向きの場合は陽射しが少ないため、冬は寒くなります。夏も湿気でジメジメするでしょう。陽射しが少ないというのは、風水的にもあまり良いことではありません。

西向きなら冬は暖かくて良いのですが、夏はいつまでも室内に熱がこもり、夜になっても暑さが続くことも。西向きの場合には、遮光や断熱対策が必要になります。

ウッドデッキを設置すると、その部分が欠けてしまい、風水的には良くありません。たとえば、北が欠けていると人間関係に、西が欠けていると金運に問題が出てくるといわれています。ウッドデッキが中央にあり、コの字になっていると健康運に影響が出ると考えられるので、風水的には避けたほうが良いでしょう。

バルコニーやベランダが物置代わりになっていたり、ゴミになっていたり、汚れているというご家庭もあるかもしれません。

つい片付けや掃除が後回しになってしまう場所ではありますが、バルコニーやベランダが汚れていると、運気もダウンしてしまいます。良い気が入ってくるよう、掃除や片付けをしてきれいにしておきましょう。

バルコニーのインテリア風水について

バルコニーは植物を置くと◎

バルコニーは玄関と同じように、気の入り口になる場所です。

ただ、家の中ほど掃除が行き届かず、汚れやすくなりがち。定期的に掃除をするのがベストですが、こまめな対応が難しい方はまず植物を置いてみてください。

植物は陽の気をもっているので、バルコニーで植物を育てるのは◎。植木鉢やプランターを置く場合、「火」の気をもつプラスチック製ではなく「木」の気をもつ木製や、「土」の気をもつ陶器製のものがおすすめです。

バルコニーは家族が利用しやすい場所につくる!

ネットや雑誌ではさまざまな噂が飛び交っていますが、バルコニーを設置するのは必ずしも悪いことではありません。利用することがなく、ただの物置場所のようになってしまうのが、設置する意味がなくて風水・家相で見てもマイナスなのです。

「もしバルコニーを設けるなら2階に人が集まるリビングをつくり、そこから出られるように設計したほうが良い」と山根先生がおっしゃっているように、生活するうえで利用する場所として設けるようにしてください。

とはいえ、風水を取り入れた家づくりをするなら、専門家の意見を仰ぐことが大切です。新築でバルコニーを設けたいと考えている方は、風水と家づくりの両方に詳しい方に相談して進めましょう。

取材協力
もくもく村
(株式会社アンジコア)

もくもく村の公式サイトのTOP画面
*引用元:もくもく村公式HP
(https://www.mokumoku-mura.com/)

株式会社アンジコアが運営する漆喰や無垢などの自然素材で建てた無添加住宅やログハウスが見学できる展示場。先人たちの経験を基に導き出す風水を大切にして作った自然の中にある6棟の展示場をリアルに体感することができます。

同サイトでは、風水にも精通する山根維随代表に協力を依頼し、家づくりに取り入れるべき風水などについて伺いました。

風水設計家づくりの大切さについて
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創業者 山根維随(やまねいずみ)
(NPO法人 幸せな家づくり研究会理事長)>
山根先生の顔写真

シックビル症候群にかかった経験から、シックハウス症候群に苦しむ人を救いたいと考え、住宅事業に参入。化学物質による健康被害を防ぐため、自然素材を使った無添加住宅を提案しています。

さらに「家を建てるご家族の幸せのために、風水を取り入れるべきだ」という結論に至り、理論を修得。

風水の観点から見た「良い土地」探しから請け負い、質の高い家を提供しています。

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